アレルギー症状

花粉などのアレルギーにより炎症が起こって、お肌が赤くなることがあります。また、肌に付着した空気中の汚れにより炎症が起こることも。

ニキビやニキビ痕

ニキビが進行して炎症を起こすと、赤く腫れ上がってきます。また、ニキビが治ったあとも赤みが残ってしまうことがあります。これは、お肌の深い部分にまでダメージが届いてしまった状態です。また、皮膚が薄くなってしまっており、血管の赤みが見えていることもあります。

優しいスキンケア

摩擦はお肌へのダメージになります。洗顔は、しっかりと泡立ててこすらないように行います。
また、ニキビや肌荒れができているとさっぱりしたスキンケアで済ませたくなりますが、実は回復のためにはたっぷりと保湿することが大切です。赤みがあるときこそ、保湿力のあるスキンケア用品を選びましょう。

お肌への刺激を避ける

赤みがあるときは、普段通りのメイクではなくニキビケア化粧品など刺激が少ないものを、正しいメイク法で使いましょう。

メイク法は後述します。また、汗はこまめに拭く、必ず日焼け止めをする、花粉はマスクでガードするなど、お肌への刺激となるものはできるだけ避けるようにします。赤みがあるときは、お肌が弱っているとき。少しの刺激が大きなダメージになります。

メイク前はたっぷり保湿

前述の通り、乾燥は肌トラブルの元。ニキビや肌荒れができているときも、保湿はしっかり行います。少し早起きをして時間を作り、化粧水と保湿クリームをじっくりお肌になじませてください。

ベースメイク

ニキビケア化粧品は、ベースメイクにもニキビをケアする成分が含まれています。
メイク中もケアができるのでおすすめです。また、下地からファンデーション、パウダーといろいろ重ねてつけると、そのたびにお肌に摩擦が起きるなど刺激になります。BBクリームのように、一つで複数の役割を持っているものがよいでしょう。

コンシーラー

赤みがひどく、ベースメイクでカバーできなかったときはコンシーラーでフォローします。このとき使うコンシーラーも、ニキビケア化粧品がおすすめです。しっかりと赤みを隠しながら、有効成分がニキビをケアしてくれます。