大人ニキビができているお肌には、普段のスキンケアが合わない可能性があります。大人ニキビができている間は、下記のポイントを押さえた化粧水を選んでください。

大人ニキビ対策のスキンケア！化粧水選びのポイント1：保湿力が高い

お肌の乾燥は、ニキビの原因の一つです。お肌が乾燥すると多くの皮脂が分泌され、毛穴が詰まってニキビができます。ニキビができているとさっぱりとした化粧水を選びたくなりますが、実は保湿力の高さがとても大切なのです。

いいお肌.jpのローションには、ニキビ対策の有効成分がたっぷり。保湿力も高く、大人ニキビの回復に強い化粧水です。化粧水選びに迷ったら、まずは一度試してみてください。

ニキビは、毛穴が詰まって白や黒のポチッとした状態の「コメド」というできはじめの状態から、炎症が進むと赤くふくらみます。さらに炎症が進むと、黄色くボコボコした状態に。ここまで進行すると、跡が残ってしまう可能性もあります。

大人ニキビのないきれいなお肌を目指すためには、まずはできているニキビをできるだけ早く治してしまうことが先決。もし炎症がひどくなってしまった場合は、皮膚科のお医者様に相談してください。薬を使って早く炎症を抑えるほか、ニキビに似た皮膚の病気を早期に発見できることもあります。

なお、ニキビ治療は保険適用で行うことができますが、ひどい大人のニキビの場合はなかなか治らない場合が多いです。レーザーなどを使った自由診療は避けた方がいいですが、自由診療でも漢方治療ができる皮膚科専門医を選択することをおすすめします。炎症を起こしたひどいニキビが治ったら、食事や化粧水でニキビができる前に予防するセルフスキンケアに切り替えていきましょう。

大人ニキビには、外からのスキンケアだけではなく適切な栄養を摂取して体の中からケアしてあげることも大切です。特に意識して摂取したいのが、ビタミンB群。ビタミンB群とは、全部で8種類あるビタミンBの総称です。その中でも、大人ニキビ対策に重要なのはビタミンB2とB6です。

ビタミンB2は脂質の代謝を促進し、皮脂のバランスを整える役割があります。お肌に皮脂がたまりすぎるとアクネ菌が活性化し、ニキビが悪化してしまいます。

また、ビタミンB6は古いお肌の細胞が新しいものに生まれ変わる「ターンオーバー」が正常に行われるよう促す役割があります。ターンオーバーの周期が乱れるとニキビの原因になるほか、お肌がくすんだりハリが失われたりします。

ビタミンB2は牛乳や青魚、レバーに、ビタミンB6はマグロやイカ、にんにくに多く含まれています。一つの食材に偏って摂取するのではなく、他の栄養素のバランスも意識して様々な食材を調理するよう心がけてください。

大人ニキビのないお肌を目指すため、さらに見直しておきたいのが入浴と睡眠です。睡眠不足は、ニキビをはじめとした肌トラブルの元。前述したお肌の生まれ変わり「ターンオーバー」は、睡眠中に分泌される成長ホルモンによって促進されます。睡眠時間が短いと、成長ホルモンがうまく働くことができません。

質のよい睡眠と入浴は、密接な関係にあります。一度上がった体温が下がるときに入眠しやすくなるため、夜の入浴でゆっくりと湯船につかり、体温が低下するタイミングで眠りにつくのが効果的です。入浴後2〜3時間後に寝るようにするのがよいとされています。

入浴そのものにも、もちろん美肌効果があります。丁寧な洗顔で1日の汚れを落とし、湯船でゆっくりすることでストレスの解消につながります。シャワーで済ませずできるだけ湯船につかる入浴と、そこから2〜3時間後の就寝をセットで考え、習慣にしてしまうのがおすすめです。

そして、湯上がりには大人ニキビ対策に特化したスキンケアを。刺激が少なくて保湿力が高く、ニキビへの有効成分が含まれているいいお肌.jpのスキンケアをぜひチェックしてください。基本のケアからスペシャルケア、メイクまで徹底したニキビ対策ができるラインナップです。

大人ニキビの原因は、乱れた食生活やストレス、睡眠不足など、原因が多岐にわたります。しっかり治すためには、生活全体を見直す必要があるのです。まずはできてしまったニキビはお医者様に相談し、これ以上繰り返さないよう食事や睡眠を見直しましょう。

スキンケアの見直しは、保湿とニキビケアに特化したいいお肌.jpのラインナップがお手伝いできます。食事、睡眠、スキンケアと生活全体を再構築して大人ニキビ撲滅を目指しましょう。