ニキビや敏感肌が気になる方も、そうでない方も、スキンケアは下記のポイントを押さえて選ぶことをおすすめします。

よく泡立つ洗顔フォーム

ニキビ肌をケアする基本は、洗顔でお肌を清潔に保つことです。落とし逃したメイク、多く分泌した皮脂、ほこりなどの汚れはいずれもニキビの原因です。よく泡立つ洗顔フォームを使い、手ではなく泡で洗う感覚でしっかり汚れを落としましょう。泡で出るフォームポンプタイプの洗顔フォームがおすすめです。

保湿力の高さ

健やかなお肌は、油分と水分のバランスが良好に保たれています。ニキビができにくいお肌を目指すには、保湿が非常に大切です。ニキビ肌には低刺激のイメージがあるさっぱり系のスキンケアを選びがちですが、それでカサついてしまうなら保湿力を上げてみることがおすすめです。

ニキビ肌ケアの成分

ニキビ肌をケアするためには、ニキビ対策に特化した成分が含まれているものを選びましょう。一例として、お肌が酸化しにくくなるビタミンC、お肌を整えるナイアシンアミド、毛穴を引き締めるグリシルグリシンなどがあります。

ニキビ肌には、ニキビ肌をケアする役割を持つスキンケアを選ぶことが大切です。いつものスキンケアではなく、専用のものを正しく使用するのがおすすめです。

前述の通りニキビは、ホルモンのバランスが乱れて皮脂が過剰に分泌するところからでき始めます。大人のニキビ肌は不規則な生活や刺激物によるホルモンバランスの乱れが主な原因ですが、その他にも妊娠によってニキビができてしまうことがあります。

女性ホルモンは「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があり、妊娠するとこのうちプロゲステロンが増えます。プロゲステロンは妊娠を継続させる役割を持つ重要なものですが、一方で便秘になりやすくなったり皮脂の分泌を増やしたりする働きも持っています。

これまでニキビとはあまり縁がなかった人でも、妊娠をきっかけにニキビ肌の悩みを抱えてしまうかもしれないのです。ニキビができてしまったら、まずはいち早く治すことを考えてニキビケアに特化したスキンケアを選んでください。

ニキビのない肌を目指すためのスキンケア用品は普段のものとは異なり、刺激が少なかったりニキビケアの成分が含まれていたりするような、ニキビケアに特化した役割を持つものを選ぶ必要があります。こちらでおすすめした洗顔フォーム・スキンケア用品選びの方法を参考に、ニキビケアをしっかり行い、美肌を目指しましょう。

いいお肌.jpのラインナップは、基礎化粧品からメイクまで一貫してニキビケアができます。ニキビには、専用のスキンケアを選ぶようにしましょう。