【ニキビケア】保湿化粧品の選び方や使い方を知ろう!
10代の頃にできる思春期のニキビは、皮脂分泌が多いことでできることが多く、乾燥肌の方は、比較的ニキビができにくいものです。しかし、大人ニキビは肌質に関係なくできてしまいます。ニキビができるメカニズムは同じですが、ニキビができる原因が異なるのです。
大人のニキビケアには保湿がとても重要であり、思春期と同じように洗顔をまめにしていると、悪化してしまうこともあります。
こちらでは、上手にニキビケアを行うための保湿化粧品の選び方や使い方などについて詳しくご紹介しますので、ぜひチェックしてください。
目次
ニキビ用クリームを選ぶ・使用する際に気をつけるポイント!
大人ニキビの原因には、ストレスやホルモンバランス、食生活の乱れによって、お肌のターンオーバーが滞り、お肌の潤いが不足しているからだと言われています。そのため、ニキビケアとしてお肌の保湿が重要です。
お肌を保湿する際に使用するスキンケア化粧品の一つに、クリームがあります。
こちらでは、ニキビケアとして使用できる保湿クリームの選び方や使用する際に気を付けたいポイントなどをご紹介します。
ニキビケア用保湿クリームのベストな選び方とは?
ニキビケアのために保湿クリームを購入したいが、どんな保湿クリームを選べばよいのか、悩む方も多いでしょう。
保湿クリームには、下記のようなタイプがあります。
高保湿成分配合の保湿クリーム
大人ニキビの原因に、お肌の乾燥があります。セラミドやペプチド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの、高保湿成分が配合されているクリームを利用して、お肌の潤いを保つようにしましょう。
抗炎症・抗菌成分が配合されている保湿クリーム
赤く炎症しているニキビには、グリチルリチン酸、イソプロピルメチルフェノール、アラントイン、トコフェロールが配合されているクリームがおすすめです。サリチル酸には殺菌効果はありますが、お肌を乾燥させる可能性がありますので大人ニキビには注意が必要です。
肌に優しい成分が配合されている保湿クリーム
お肌が弱い方や、肌の調子がよくないときには、刺激の少ない保湿クリームを選ぶようにしましょう。合成着色料、合成香料、鉱物油などが配合されていない、肌へのダメージが少ないタイプがおすすめです。
使用した方の口コミをチェック
クリームに配合されている成分は商品のパッケージを見ればわかりますが、つけ心地などは実際に使ってみた方にしかわかりません。「ベタつきがある」「香りが気になる」など、口コミの情報を参考にするとよいでしょう。
アイテムが原因?ニキビができるのを避けるポイント!
お肌のターンオーバーの低下で古い角質が残ってしまい、バリア機能が失われると、肌の潤い成分が次第に失われ、ニキビなどの肌トラブルを引き起こすと考えられています。
大人ニキビのケアには、お肌の保湿が重要なのです。必要以上に洗顔をすることや、洗浄力の高い洗顔料を使うことは控えましょう。
しかしながら、なかには「保湿化粧品を使用したら、ニキビが悪化してしまった」というケースもあります。
高保湿のクリームを使ってニキビができる理由とは?
- インナードライ
- 高保湿成分が過剰
- 保湿クリームに配合されている成分
表面は皮脂量が多くベタつきが気になる状態であるにもかかわらず、角層内の水分は不足している状態を指します。お肌の水分と油分とのバランスが崩れた状態です。洗顔後に肌がつっぱったり、カサついたりすることがあれば、インナードライの可能性があります。インナードライを改善してから、ニキビケアをするようにしましょう。
乾燥肌だからといって、乳液やクリーム、オイルなど油分を多く含む高保湿の化粧品をいくつも肌につけると油分が過剰になります。高保湿の化粧品は何種類も使わずに、お肌の調子を見ながら必要なものだけを選ぶようにしましょう。
保湿クリームに含まれている添加物によって肌荒れが起きてしまい、ニキビができることもあります。そんなときは、無添加の肌に優しい保湿クリームを選ぶようにしましょう。
ソープやジェルを選ぶ・使用する際に気をつけるポイント!
ニキビケアのために、ピーリングソープや保湿ジェルを使うのもおすすめです。ソープなら日々のお風呂や洗顔時に使用できます。ジェルはクリームやオイルに比べると、つけ心地がさっぱりとしているので、ベタつきが気になる方にはおすすめです。
こちらでは、ニキビケアのためにピーリングソープや保湿ジェルを使用する際のポイントについて解説します。
気になる選び方!ベストなものを選びましょう!
大人ニキビができる原因の一つに、メイクや皮脂の汚れがあります。洗い残しにより毛穴が詰まり、そこへアクネ菌が増殖して炎症を起こし、ニキビになります。
ピーリングソープなら、古い角質を除去することができます。ニキビケアのピーリングソープには様々な種類があり、どんなソープが自分に合っているのかと悩む方も多いです。
下記に、ピーリングソープのベストな選び方をご紹介します。
化粧品に含まれているピーリング成分をチェックする
ピーリングに含まれている成分は、主に3種類あります。
- BHA
- AHA
- PHA
3種類の中で最もピーリング力が高いです。油に溶けやすく、サリチル酸が入っているので、毛穴に詰まった角質を除去してくれます。
水に溶けやすく、角質や肌表面の汚れを除去してくれます。ピーリングソープはAHAを使用しています。
肌への刺激が少ないのが特徴です。
保湿成分入りのソープ
洗ったときの乾燥や、ピーリング成分の刺激からお肌を守ることができます。成分にグリセリン、植物エキス、BGなどの保湿成分が含まれています。
刺激の強いソープは避ける!
ピーリング成分は、比較的刺激の強い成分です。敏感肌の方は、選び方に注意しましょう。高濃度なピーリング成分が配合されているソープは、避けるのが無難です。また、過剰に植物エキスや精油が配合されていないかどうかも、併せてチェックしましょう。心配な方は、パッチテストを行うことをおすすめします。
使い心地にも注目!
長期間使用するにあたり、使い心地がよいかどうかも注目したいポイントです。泡立ちはよいか、洗いあがりに乾燥しづらいかどうかなどをチェックしてみてください。洗い流したあとも、しっとりつるつるのお肌をキープできるのがベストです。
ピーリングソープは、使い過ぎると肌トラブルのもとになり、かえってニキビを悪化させる可能性もありますので、気を付けましょう。週に2〜3回から始め、ご自身の肌に合うよう調整するとよいでしょう。
上手に使うポイント!
ピーリングソープでの洗顔後は、肌を保湿する保湿ジェルの使用をおすすめします。保湿ジェルは毎日のスキンケアやニキビケアにも、使っていただける化粧品です。
保湿ジェルはクリームやオイルよりも油分が少なく、使った感じがさっぱりとしていて、ベタつきが苦手な方におすすめです。
こちらでは、保湿ジェルを上手く使うポイントを解説します。
手でジェルを温める
保湿ジェルを使うときに、手に取ってすぐにそのままつけるのではなく、手の中で人肌くらいの温度に温めてつけると、肌に馴染みやすくなります。
ハンドプレスをする
保湿ジェルは肌を軽く叩くようなパッティングではなく、手の平で押し込むように馴染ませるハンドプレスがおすすめです。特にニキビケアとして使う場合には、パッティングをするとお肌へ余計な刺激を与えてしまいますので、優しく丁寧に馴染ませるようにしましょう。
肌の調子によって使用量を変える
お肌は、気候や温度、体調などで変化します。そのため、毎日同じ量を使用するのではなく、その日の肌の調子に合わせて使用する量を調整しましょう。また、塗る箇所によって使用量を調整し、乾燥しやすい口元や目元は重ね塗りをするとよいでしょう。
保湿ジェルは、顔だけではなく全身にも使用ができ、首元などのデコルテや、肘、膝、かかとなどの乾燥しやすい箇所の保湿にもおすすめです。リンパの流れや血行がよくなるよう、マッサージをしながら行うとよいでしょう。
ニキビケアでの保湿にはジェルやクリームがおすすめ!
ここまで、ニキビ用クリームやジェルの選び方や使い方について解説いたしました。大人ニキビにとって、乾燥は大敵です。洗顔した後は保湿ジェルやクリームを使って保湿をし、お肌の潤いを保つようにしなければなりません。
いいお肌.jpでは、医薬部外品の保湿ジェルやクリームなど、大人のニキビケア化粧品も豊富に取り扱っております。ニキビケア化粧品基本セットやトライアルセットもございます。男女問わず使用いただけますので、お肌の状態に合わせて、ぜひお試しください。
ニキビケア用の保湿・薬用化粧品を上手く活用するポイント
医薬部外品のニキビケア化粧品も豊富!保湿ジェルやクリームをお探しの方はいいお肌.jpへ
会社名 | 株式会社アクネメディカル |
---|---|
サイト名 | いいお肌.jp |
運営統括責任者 | 井上浩三郎 |
住所 | 〒182-0024 東京都調布市布田1丁目40−3 |
電話番号 | 042-484-1584 |
info@e-ohada.jp | |
URL | https://www.e-ohada.jp/ |